少し暖かくなってくると気になるが紫外線ですよね。本当は年中気にしてないとダメなんですけどね(^-^; 最近は色々なタイプの日傘が売っていますね。普通の日傘や晴雨兼用の物だったり折り畳み式など。
遮光と書いてあるのが良いのかUVの数字を見て購入した方が良いのか、雨用の傘は日傘としても使えるのかややこしくって迷っちゃいますよね。ですからそんな日傘についてフォーカスしてみました。
日傘の晴雨兼用かどうかの見分け方
日傘と雨傘の違い
あなたは今までどんな日傘を使ってきましたか。せっかく日傘をさしても紫外線カットの弱い物を使っていては、あまり日傘の意味がなく焼けてしまうなんて事になりかねません。
ですからちゃんと日焼けを防いでくれる日傘の見分け方を覚えておきましょう。まずは日傘を購入する時にしっかりと遮光もしくはUVのしるしがついている物かどうかをチェックしましょう。
遮光のしるしがある物は遮光率が99.9%以上の生地を使用していて、1級遮光と書かれている物が1番日焼け対策になる傘だと言われています。UV加工の寿命はだいたい2年~3年ほどだと言われいます。
ですから、UV加工の日傘は定期的に買い替える必要があると思います。そんな中でも自分の持ってる傘がどれが日傘だったかが分からくなってしまう人が意外と多いようなんで、見分け方からご紹介しまますね。
傘の布の部分に口をしっかり密着させて思い切り息を吹いてみてください。息が布を通りぬけたら撥水加工がされていないという事になるので、日傘の可能性が高いと思います。
他の見分け方は傘の先端(石突)の棒(傘と閉じた時地面につく部分)が長ければ雨用の傘で傘の先端の棒が短ければ日傘の可能性が高いです。
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雨傘と日傘と晴雨兼用タイプの見分け方
次に晴雨兼用のタイプかどうかの見分け方ですが、そもそもが兼用タイプに2タイプあるんです。「晴雨兼用」と「雨晴兼用」の2タイプあるんです。この2タイプの違いはいたって単純です。
晴雨兼用タイプは「日傘に防水加工」をした物で、雨晴兼用タイプは「雨傘にUVか加工」をした物なんです。ですから、どちらを中心に使うかによって晴雨兼用タイプか雨晴兼用タイプを選んでください。
しかし、普通の雨用傘でもフッ素加工がしてあるんです。ですから普通の傘でもかなり紫外線をカットはしてくれます。白い傘だと80%で黒い傘だと90%となかなかしっかりしっかりカットしてくれますよね。
濃い色の方がやはり紫外線をカット率もあります。濃い色の傘ならとりあえずの日傘代わりになりますから個人的感想は「晴雨兼用」ならまだしも「雨晴兼用タイプ」を購入する意味はないような気はします(;^ω^)
ただやはり日傘だと普通の雨傘にはないようなデザインの傘が多いですよね。例えばレースを沢山使ってあったりとか、、、そういう可愛い日傘をさしたいと思う人は日傘で楽しんだ方がいいですよね。
でも可愛い日傘で楽しむのいいのですが、購入する時に傘のデザインより大切なのは傘の【内側です】。紫外線がアスファルト反射いわゆる照り返しがあるので、日傘の中が白いと傘の中で日焼けをしてしまいます。
ですから傘の【内側】はなるべく黒に近い濃い色のものを選ぶようにしましょう。
日傘の完全遮光とUVのどっちが重要か・折り畳み式の調査
遮光率とUV率どっちが重要か
UVカットの傘はどのようにUVをカットしているのかを簡単に説明しますね。一般的には2パターンの加工があります。
- 紫外線反射材を使って紫外線を反射させ防ぐ方法
- 紫外線吸収剤を使って吸収して防ぐ方法
日傘にはこの二つの加工を施されている物とどちらか一つだけを加工をした日傘が売られています。この加工が摩耗してしまうので、先にも述べたように2年ほどで買い替えが必要となるのです。
日傘に「遮光率」とか「UV率」が書かれてありますよね。これはどちらを優先すべきが迷いがちではないでしょうか。どちらの中心に選んだら良いのかはあなたが求める機能によります。
日傘を使用する理由が、紫外線からお肌を守るために日傘を使用するのであればUVカットの数字を見て購入しましょう。日よけ目的で日傘を使用する場合は遮光率を見て購入してください。
日傘の素材でも効果は変わってきます。麻や絹、綿やポリエステルなど素材もさまざまあります。私の個人的な意見ですが、素材の一番おすすめなのはポリエステルの素材の傘です。
ポリエステルはUV加工をする前の段階ですでに90%の紫外線をカット出来る素材なんです。それだけではなく、ポリエステルにUV加工した素材はその他の天然素材に比べると素材の劣化が遅く長持ちします。
天然素材ですと2年~3年で素材の劣化をUV加工の効果も半減してしまう為、買い替えが必要ですが、ポリエステルだとかなり長く持ちます。ですがポリエステルの難点としては熱がこもってしまう事です。
ポリエステルは素材自体が熱くなってしまって熱線によって熱さが伝わり傘の内側にまで熱が来てしまうのが難点です。一方天然素材の場合だと熱を逃がすので涼しさを求める場合は天然素材のものが良いと思います。
それとこれも私個人の意見ですが、可愛いデザインや折り畳み式のタイプなど種類が豊富なのは天然素材の物の方が多い気がします(^^♪
完全遮光
数ある日傘の中でも「完全遮光」の物もあります。私たちのお肌に悪影響を与えるのは紫外線だけではありません。赤外線や可視光線などの光があります。赤外線は紫外線5倍の量で私達に降りそそぎます。
赤外線は紫外線よりも波長が長いので私達のお肌の表面だけではなく、皮下脂肪もさらには筋肉組織にまで届いてしまいます。ですからお肌ののくすみやシワやたるみの原因になります。
なので徹底的に遮光を求めるなら完全遮光の日傘でなければなりません。99.9%の遮光ではなく100%の遮光の日傘です。100%のつまりは「完全遮光」の日傘です。
完全遮光の日傘はなかなか店頭では購入は出来ませんし、お値段も結構はる物も多いですが最近は可愛いデザインの物もネットからなら折り畳み式の完全遮光の日傘も簡単に見つけられ購入する事が出来ますよ。
ですから徹底的にアンチエイジングにこだわりたい方は完全遮光の日傘をおすすめします!
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折り畳み式タイプか通常の傘タイプか
いざ日傘を購入しようと思った時折り畳み式か普通のタイプか悩まれる方も多いようです。折り畳み式は出先で屋内に入った場合は折り畳んでバックにしまえるので邪魔にならず便利ですよね。
しかし、折り畳み式は傘のサイズが通常タイプの物に比べると小さいサイズの物が多いです。大きいサイズの物が希望の方や屋内に入ってからも持ち歩く事が苦にならない方でしたら通常タイプの完全遮光をおすすめします。
折り畳み式の完全遮光の日傘を使用する場合は傘の大きさが小さいので出来るけ傘を身体に知づけてさすとより効果的です!
まとめ
- 日傘かどうかの見分け方は息を吹きかける
- 遮光かUVかは目的別で決める
- UVタイプの場合は2~3年で買い替える
- 完全遮光がおすすめ
- 通常タイプが折り畳みタイプかは生活スタイルで決める
- 折り畳み式出来るだけ身体の近くでさす事
日傘もいろいろなタイプがあって迷ってしまいますが、なにか参考にしていただけたら嬉しいです。冬でも雨でも紫外線はしっかりありますから日傘は1本は持っておいても良いと思います。
どのタイプはあなたの好みですがせめて夏は折り畳み式の日傘をバックにしのばせてしっかり白肌をキープしましょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡