突然ですがあなたのかかとはつるつるしていますか?顔と同じようにお手入れしていますか?冬は、かかとがひび割れしてしまったり夏でもガサガサしてたりしてませんか?
かかとのひび割れには子宮との意外な関係があるのでそのお話をしたいと思います。そして、そんなひび割れの原因と治し方も紹介したいと思います。
かかとのひび割れの原因と子宮の意外なサインがかくれている事も
かかとのひび割れのよくある原因
かかとがガサガサしたりひび割れになった事はがあったり、冬だけでなく夏でもカサカサしていたりする時もありますよね。かかとがガサガサしてる人は意外と多いんですよね。
かかとのひび割れが起こっているのは皮膚の一番外側の角質が厚くなって、硬くなっている角化症が主になります。なんとなくカサカサしてる状態から、ぱっくりひび割れてしまって血が出る程になってしまう人もいます。
《よくある原因》
- 「乾燥」
- 「刺激」
- 「角質が古く硬くなった状態」
- 「水虫」
この4つがよくある原因です。かかとの水虫なんて意外かもしれませんし、かかとの水虫は見分けがつきにくんですが、ガサガサの原因が水虫の可能性もあります。
かかとの皮膚の外側には角質層があります。角質層は歩いている時にかかる体重や冬はタイツとの摩擦や夏には素足になった時に紫外線による刺激なども受けます。
その外的刺激により角質層で水分をうまく保つことができずに乾燥して荒れてしまう事もあります。またはかかとに体重がいつもかかってる人もかかとがガサガサしやすくなります。
歩くときにかかとから足指へ体重移動がスムーズに出来ない方にガサガサしてる人が多く、反り腰や腰痛持ちの方や猫背の人も体重移動が上手に出来ずにかかへの刺激が多くなります。
ヒールの高い靴ををよく履く人ほど、かかとがガサガサになりやすいともいわれています。靴底が薄くて硬いヒールの靴を履くと歩くたびに摩擦や乾燥で足に負担がどうしてもかかってしまいます。
その負担から足を守ろうと、どんどん角質が厚くなる事があるんです。それからかかとは皮脂線が無く汗はかきますが油分はほどんど出る事がないので乾燥しやすい場所でもあります。
普段履いているヒールで日々の刺激や摩擦から守ろうと、どんどん厚くなっていくかかとがガサガサして、さらに厚くなりのと毎日どんどんガサガサかかとになる悪循環に陥りやすい場所でもあります。
かかとの水虫が原因の場合はセルフケアではどうしようもないので皮膚科での治療になります。かかとの水虫は痒くならない人が多いので水虫だと気づかない人が多いようです。
足の指に痒みがあったりかかとの皮がめくれるような事があるようでしたら水虫の可能性があるので皮膚科に行って診てもらいましょう。
参考医師監修:NIKKEI STYLE
かかとのひび割れの原因は子宮の冷え
そして5つの目の原因が子宮の冷えによるガサガサの可能性もあります。もし保湿のお手入れをしてもかかとのガサガサが治らない場合は子宮の冷えの疑いを持ちましょう。
下半身の冷え、下腹部の冷え、子宮の冷えを放置しておくと生理不順や婦人科系の病気にかかりやすくなってしまうかもしれませんし不妊の原因になりかねません。
足の裏には全身につながる「ツボ」があります。かかとは生殖器や婦人科系に問題があると、かかとがガサガサになり硬く荒れる事があるそうです。「ツボ」反射療法と呼ばれ発祥はアメリカの療法です。
下腹部が冷えて子宮内の温度が下がっているとかかとがガサガサになるといわれているそうです。子宮の冷えが原因だった場合の反射療法の治療法はかかとに刺激を与える事が一番簡単ですね。
ゴルフボールなどを足でかかとでゴロゴロして足の裏全体に心地いい程度のちからでゴロゴロしてください。もしあなたのご近所に足つぼマッサージ店があればプロにお任せして押してもらいましょう。
かかとのガサガサの治し方・冬だけじゃなく夏も
かかとのお手入れ方法
《古く厚くなった角質を除去する》
かかとがガサガサになって厚くたっていたらまずは角質のお手入れする事が必要になります。古い角質を削りおとすが磨くなどをして、まずは物理的に硬い部分をすべすべした状態にしましょう。
お手入れの道具はドラックストアに、かかと用のやすりや、軽石、電動の角質ケアとさまざまありますし、値段も種類によって全然違ってくるのであなたにとって一番良いと思った物でいいと思います。
《やすりの良い所》
お手入れしたその場でガサガサが取れるので結果を実感しやすいでし、何度も繰り返し使えます。
《やすりのよくない所》
しっかりげずれるのでやり過ぎてしまい余計にかかとの皮膚に負担がかかってしまう可能性がある。
《スクラブの良い所》
アイテムが豊富ですし、ジェルタイプやクリームタイプもありますし、自分で作る事もできます。
《スクラブよくない所》
無理にけずったりするわけではないので一度でツルツルにならないので少し物足りなさを感じるかもしれません。
そんなにかかとが分厚くなってはいなければ、スクラブを使って優しくかかとのお手入れをしてあげて下さい。やり過ぎは逆効果になってしまうので、優しくほどほどでやめてくださいね。
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《かかとを保湿する》
ガサガサになったかかとはしっかりと保湿してあげる事が肝心です。かかとに潤いを与えて乾燥を防ぐ事はもちろんですが、硬くなったかかとをやわらかくしてあげる事も大切です。
ですから、日頃から毎日冬だけではなく夏もしっっかりと保湿してあげる事がガサガサになったかかとの治し方の肝心なポイントです!角質を落とした後はとくに乾燥しやすい状態になっています。
ですから角質除去した日はラップを使った念入りパックをするのが良いと思います。やり方は簡単!角質除去した綺麗な足にクリームをたっぷり塗ってかかとをラップで包んで5分~10分間放置するだけです。
保湿剤は高い保湿力があり、かかとをやわらかくなめらかな状態にしてくれるクリームなどが良いです。おすすめは尿素入りのクリームやバックバームと呼ばれるワセリンベースの保湿剤です。
《かかとのお手入れ注意点》
頻繁に角質除去をしないようにしてください。多くても一週間に1回で十分です。やり過ぎてもまた逆に分厚くなってしまうのでやり過ぎは注意してください。
角質除去はお風呂上りにやる人が多いと思いますが入浴前にやってください。入浴後だと皮膚が柔らかくなっていて必要以上に皮膚が削れてしまう可能性が高いからです。ですから湯船につかる前に行いましょう。
かかとは年中刺激にさらされてますし、毎日角質は厚くなろうとするのでお手入れも毎日こつこつと行ってくださいね。冬も乾燥しますが、夏もクーラーなどで冷えたり乾燥しますから、冬だけではダメですよ!(^^)!
まとめ
- 乾燥によるガサガサ
- 刺激によるガサガサ
- 古くなって角質が硬くなったガサガサ
- 水虫によるガサガサ
- 子宮が冷えてるサインのガサガサ
- 週1回角質除去のお手入れをする
- 年中かかとを保湿する
夏場だと意外と人に見られてるかかとです。毎日顔と同じようにお手入れしましょうね。それから水虫が原因かもしれないので、しばらくお手入れても治らない人は皮膚かに行って診てもらいましょう。
子宮が冷えてるかもしれない人もいるかもしれませんので、普段からお腹を冷やさないように気をつけましょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡