あなたは爪のお手入れはどうしていますか?最近ではネイルサロンに行って派手目なジェルネイルをするよりも、自宅でシンプルなセルフネイルをする方が増えてきましたよね。
セルフネイルに欠かせない爪磨きですが、今回ご紹介するのは100均などでもよくられているようなタイプのものではなく、ガラス棒で出来た爪磨きをご紹介したいと思います。
ガラス棒の爪磨きのおすすめポイント!
まずはネイルを綺麗に仕上げるには土台となる爪がでこぼこしていては綺麗に仕上げってくれないので、ネイルを塗る前には爪磨きを使って爪の表面を整えておく事は必須です。
最近では100均に行っても爪磨きだけでも、形や使い勝手が違う爪磨きが数種類は売られていますよね。大抵は何面かあって、最初は荒いヤスリから徐々に細かいヤスリに代えて最後に磨きあげるタイプが多いです。
ですが今回、ご紹介する爪磨き一面だけで爪のぼこぼこを取りながら同時にツヤツヤに仕上げてくれるガラス棒の爪磨きです。まずはこのガラス棒の爪磨きのおすすめポイントを3つをご紹介!
コスパが良い!
まず一つ目のおすすめポイントは消耗品ではない点です。100均などで売られている爪磨きってっっ結構早く消耗しませんか?ヤスリのザラザラした面があっという間にとれてしまって案外ちょくちょく買いなおさなくてはいけません。
100均の物ではなくてネイリストさんが使うようなちょっとお高めの爪磨き(爪ヤス。バッファー)も同じく結構早く消耗してしまいますが、このガラス棒の爪磨きはちょっとやそっとでは消耗しません。
メーカーによっては半永久的に使える!とされてる物もあります。半永久とまではいかなくても、どのメーカーでも半年や1年くらいでは消耗しません。なのでコスパはかなりいいですし、エコにもつながりますよね。
なぜそんなに長持ちするのかというと、このガラス棒の爪磨きはガラスの表面にミクロン単位のドットの加工がしてある作りになっているからです。当然ガラスと爪では爪の方がはるかに柔らかいのでガラスのドットが消耗する事は無いという事です。
ヤスリと磨き同時にできて時短!
通常の爪磨きだと、まずは綺麗にやすってから、違う面、もしくは磨き専用の物にかえて表面をピカピカに磨きますよね。ヤスリだけでも3段階の工程を経てから磨く方も多いのではないでしょうか。
荒いやすりで磨いて次に中程度の粗さのやすりに替え、最後に細かなやすりに替えて、最終的にはベースコート、もしくはトップコートを塗るという工程がよくある工程だと思います。
ですが、このガラス棒はヤスリと磨きを同時にやってくれるのでガラス棒を使って左右に動かせばツルツルピカピカになります。これは面倒くさがりさんにはかなりプラスのポイントではないでしょうか(=^・^=)!
水洗いが出来からいつも清潔!
このガラス棒は名前のごとくガラスなので水洗いができます。今のご時世いつでも、いろんなものを清潔に保っておきたいですよね。使い終わったらササっと水洗いが出来て簡単で衛生的なのもポイントです!
ガラスなので落としたら割れてしまう事もあるので洗う時には落とさないようい注意してくださいね!
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爪磨きガラス棒の使い方のポイント&注意点
ガラス棒の使い方はとっても簡単です。まずはガラス棒を使う前は爪の余分な油分などをとり清潔な状態にしてください。そして、爪の形を整える場合は、ガラス棒のザラザラした面を斜め45度の角度になるように爪の先端に当てます。
そのまま自分の好みの長さや形になるように整えていきます。ここでポイントなの左右に動かさずに一定方向に動かすの方が爪に負担がかからないので、常に一定方向にガラス棒を動かしてください。
爪がご自分の好みの長さ形に整ったら、次は爪に対してガラス棒を平行にあてて、ゆっくりと左右に優しく動かすだけでキレイになります。爪の削りカスを落としながら磨けていない所がないか確認しながら磨いていきましょう。
爪の生え際はやりにくいと思うので、そういった場所はガラス棒をの角度を変えるのではなく、ご自分の爪の角度を変えながら磨いていくようにしてください。
利き手の爪磨きをする使い方のポイントは、利き手ではないガラス棒を持っている方の手をテーブルに固定すると磨きやすいと思います。爪がツルツルになったら爪に残った削りカスを綺麗にして完成です。
注意点は強く磨きすぎると爪が削れすぎてしまうので、力加減を注意し、優しく優しく磨いてあげてください。それから、一度使用したら少なくとも一週間くらいの期間はあけてから使用するようにしましょう。
これは爪が薄くなり過ぎる事を防ぐためです。使い方のポイントと注意点はこれくらいで、とても簡単な使い方で爪のデコボコが綺麗になります。
私が感じたガラス棒のデメリット
これは私がガラス棒を使っていて、ちょっとデメリットかなぁという点も3点お伝えしておきたいと思います。まずは、通常の爪磨きは薄い発砲スチロールのようなもの上にヤスリがついている物がおおいですよね。
そういうタイプのもはやわらかく、しなってくれるので爪の横の生え際もやりやすいのですが、ガラス棒は固くてしなってくれないので、爪の横の生え際は少しやりにくさを感じます。
もう一つは、結構爪が削れてしまうので、先述にも書きましたが力加減と頻繁には使えないとう点ですね。私は元々爪が厚いタイプなので、わりと大丈夫ですが、爪の薄い方は特に注意が必要だと思います。
3つ目は、ピカピカ加減です。通常の爪磨きよりもピカピカ加減は控えめかなぁと思います。すごくピカピカしているというよりは自然なツヤツヤ感といった感じです。
ですから、もしこの後にネイルを塗ったりトップコートを塗らずに爪磨きだけで爪をピカピカに光らせたい方は少し物足りなさを感じるかもしれません。でもこの後のネイルの下準備として使われるのなら十分な仕上がりだと思います!
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まとめ
- 爪と長さ形を整える際は爪に対してガラス棒を45度で一定方向に
- 爪磨きの際は爪に平行にあてて左右に動かす
- 力を入れ過ぎないように注意する
ガラス棒の使い方と私の個人的に感じたメリット・デメリットをご紹介しました。私はしばらくガラス棒を使用した結果、今は爪の形を整える時と爪のデコボコがあまりにひどい時に使う、とういう使い方に落ち着いています。
爪の厚さや大きさなどによっても使用感は違いますが、爪を短くする際も爪切りを使用すると爪が痛むので爪切りは使用しない方が良い事を考えると爪切り代わりという使い方もありますし、一つ持っていても損はないかなっと思うガラス棒です(⋈◍>◡<◍)。✧♡