昨今歯ブラシを除菌してくれるグッツが注目されているのはご存知でしょうか?自宅用だけでなく持ち運びタイプの物も発売されています。毎日必ず使う歯ブラシは出来る限り清潔に保ちたいですよね。
そんな歯ブラシの除菌ケースは本当に効果があるのか、どういった仕組みで除菌しているのかを調べてみました。それと併せて、そもそも歯ブラシの交換時期って平均どれ位が理想なのかもご紹介したいと思います。

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歯ブラシの除菌ケースってホントに除菌効果はあるのか?
歯磨きには歯を清潔に保ち虫歯や歯周病等から守る為だけでなく、特に朝一番の歯磨きには風邪予防やインフルエンザ予防などにも効果的という事が分かってきて一層口腔内を清潔に保つ重要性注目が高まっていますよね。
でもそんな歯磨きに使う歯ブラシが雑菌まみれではもともこもありませんよね。しかも、自宅の歯ブラシは最低でも朝晩の2回使われ、仕事先で磨かれる方は携帯の歯ブラシも持ち歩かれいますよね。
使う頻度が高い分、歯ブラシが乾燥している時間が短く、濡れていれば濡れているほど雑菌は大喜びして繁殖します(*_*;菌がついている歯ブラシを口にいれて磨いてると思うとぞっとしますね( ;∀;)
そんな毎日使う歯ブラシを清潔に保つべく雑菌対策に優れものなのが、歯ブラシ用除菌ケースです。色々なメーカーから出ていますが、ほとんどの歯ブラシの収納方法はいったて簡単でひっかけてしまうタイプが多いです。
携帯用の除菌ケースも販売されていますが、こちらもケースにしまうだけなので、特にめんどくさい作業などはいりません。
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除菌ケースの除菌方法は?
では実際どうやって歯ブラシを除菌しているのでしょうか。一般的にはUVランプの紫外線を利用し、歯ブラシに紫外線をあてることによって除菌をするという仕様のものが一般的です。
ですが、除菌をするといっても、さすがに歯ブラシに付着しいる菌100%を殺菌できる効果があるわけではありません。さらにメーカーによっても、その除菌率にはかなり差があるようです。
元々「除菌」と表記されるといっても、どのメーカーの物でも完全に100%殺菌されるわけではありません。細菌の有効数減少していれば、その商品に「除菌」と表記する事は問題ありません。
粗悪品などを購入していまうと極わずかしか除菌されない物だったりする可能性もあります。ですから、購入の際はあまりにも安すぎる商品は避けたほうが良いかもしれません。
メーカーによっては自社研究所による除菌ケースの除菌率の実験結果を出しているメーカーもあるります。UVランプで、99.9%の除菌効果が確認できたと表記しているメーカーもあります。そういった事も参考にするのも良いかもしれませんね。
自社の研究所だとどうなんだ?とういう思いはなくはないですがね(^-^;雑菌は目には見えないのでなかなか難しいですが、UVランプで除菌効果がある事は確かなので、除菌ケースを使わないよりは絶対に使った方が良いとは思います。
除菌ケース選び
除菌ケースを購入する際に気をつける事は除菌率だけではありません。除菌ケースは電化製品です。充電式の物や電池式のもや電源コードをさして使うもの、USB電源で充電が必要なものなどがあります。
ご自宅の洗面所の仕様などや、職場で使う場合も使用環境にあわせて除菌ケーズの電源について考慮する必要があります。後は、UVランプの寿命です。
当然なが部屋の電球と同じようにUVランプにも寿命があります。ですから、もし確認できるようならUVランプが「長寿命」タイプとあるものを選びましょう。
携帯タイプの除菌ケースはUVランプの交換ができないものがほどんどなので、携帯用をお考えの方はコスパを考えるなら絶対UVランプが長寿命タイプかどうかはにチェックした方がいいポイントです。
ちなみに歯ブラシを除菌ケースにしまう前にティッシュペーパー等で水気をとってからしまうと、より除菌効果がましますので、そのひと手間を加える事をおススメします。
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歯ブラシの理想的な交換時期は?

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歯ブラシにはメーカーによって多少の差はあるものの平均な寿命があります。一定期間で交換せずに使い続ける事はとても歯によくありません。あなたはどれ位の期間で交換していますか?意外とブラシの毛先が反ってきてから交換してませんか?
私が普段お世話になっている歯科医の先生に理想的な交換時期を伺いました。先生によると平均一ヵ月で新しいものに交換した方が良いそうです。たとえ毛先が広がっていなくても交換した方が良いそうです。
交換時期を気にぜず長く同じ歯ブラシを使い続ける事には色々な弊害があります。まずは毛先が広がってしまった歯ブラシ使って歯磨きをしてもしっかりと汚れが落としきれません。汚れが残っている、つまりは虫歯や歯周病の原因になりかねません。
そしてもう一つは、しっかりと歯磨き後にしっかり歯ブラシを洗っていても一ヵ月も使い続ければ、歯ブラシには細菌が増殖してしまいます。なので歯ブラシの清潔に保つためにも平均一ヵ月で交換しましょう。
もし一ヵ月経っていない段階で毛先が反っていたら、交換時期に関係なく、すぐに変えた方が一ヵ月も経たずに毛先が反ってしまうようでは、ブラッシング時に力を加え過ぎている可能性があります。
強く磨き過ぎる事は歯茎にとても悪く、たとえ若くても歯茎下がりの大きな原因になってしまうので、歯ブラシがすぐ毛先がすぐ反り返ってしまう様なら力加減を見直しましょう。
正しい力加減で歯磨きをしていたら、平均的な交換時の一ヵ月未満で歯ブラシの先が反る事はありません。歯磨きの際理想的な持ち方は鉛筆を持つような手で軽く細かく動かすというのが余分な力が入らず磨ける持ち方だと歯科医で教わりました。
歯がしろく歯茎も綺麗なピンク色をしている方を見ると、とても清潔感を感じますし、若々しく感じますよね。歯ブラシの清潔さにくわえ力加減も注意しながいつまでも綺麗な歯と歯茎で素敵な笑顔でいましょう(=^・^=)
まとめ
- 歯ブラシの除菌ケースは紫外線ランプで除菌している
- 歯ブラシのを清潔に保つために除菌ケースは効果的
- UVランプが長寿命タイプのものを選ぶのがおススメ
- 歯ブラシの平均交換時期は一ヵ月
今まであまり気にせずに歯磨きをしたあと、普通にたてて保管していた方も多いのではないでしょうか。口腔内の清潔に保つ事は、虫歯を予防するだけでなく健康面にも大きく左右してきます。
これからは毎日使う歯ブラシの保管方法にも一度意識を向け、気を使ってみてはいかがでしょうか(⋈◍>◡<◍)。✧♡