あなたはどんな方法でリラックスしていますか?コーヒーを飲んだり、読書をしたり、好きな音楽を聴いてる人もいるかもしれませんね。今回はアロマオイルについてご紹介したいと思います!
アロマオイルでリラックスしたりアロマオイルを使ってお部屋の匂いを変えたり、エッセンシャルオイル(精油)の効能により睡眠の質もあげられるといわれていますのでご紹介したいと思います。
アロマオイルお部屋の匂いで気分が変わる使い方と注意点!
まずよく誤解をされているのですが、「アロマオイル」と「エッセンシャルオイル」は全く別物です。まずエッセンシャルオイルから説明しますね。
アロマオイルとエッセンシャルオイルの違い!正しい知識!
エッシェンシャルオイルは自然の花や木や葉、果皮、樹皮や種子などの部分に存在する「天然」の液体をその摘出した液体を濃縮させたものが「エッセンシャルオイル(精油)」と呼ばれるものになります。
この「エッセンシャルオイル(精油)」成分はかなり濃縮されているので、そのままお肌につける事はできません。そのためこの精油をオイルマッサージで使う場合は希釈する必要があります。
それにはキャリアオイルと呼ばれるいわゆる「植物油」で希釈(濃度を薄める)する必要があります。その他物だと無香料のクリームやはちみつなどで代用することが出来ます。
エステサロンやマッサージ店などお店でアロマテラピーとして使われいるのはこのエッセンシャルオイル(精油)です。
一方、アロマオイルとはエッセンシャルオイルを複数混ぜたり化合物も混ぜ合わせたものをアロマオイルといいます。ですから、くくり的にはアロマオイルの方が大きなくくりです。
そのくくりの中の一部にエッセンシャルオイル(精油)が位置付けされているということになります。エッセンシャルオイルは【100%天然のみの成分】で出来ているので高価なものが多いです。
アロマオイルの価格はピンからキリで、というのもちゃんとした高価な精油をブレンドしてあるアロマオイルもあれば、粗悪な合成香料を使って作ってあるアロマオイルもあるからです。
ですから、アロマオイルをお肌の使い方にはおすすめできません。アロマオイルはお肌につける事を想定して作られておらず、多くは雑貨の一つとして香りを楽しむための目的として売られているものです。
100%天然の精油は香りが良いだけではなく分子として鼻から吸収してくれたりお肌に使うことができます。しかしそうでない物はこのような効能は期待できません。
合成香料が混ざっているアロマオイルをお肌に使うと、肌あれの原因にもなりかねませんので使い方に注意してください。人工的な物では効果は得られないと考えた方がいいでしょう。
ですから、香りを楽しむだけのために購入する時はアロマオイルと表記してある物でも構いませんが、お肌に使ったりお風呂に使ったりする場合はエッセンシャルオイル(精油)を購入してください。
あくまでも使い方、目的別にしっかりと商品の表記をみて購入しましょうね!
参考:アロマテラピールーム
アロマオイルの使い方・お部屋の匂いチェンジで気分もチェンジ
香りというのは人の気分や感情に大きく影響しますよね。好きな香りをかいだらほっとしたり、美味しそな匂いをかいだらお腹か空いていなかったのに、急に空いてきた気分になったり。
というのは香りは、人間の感情や身体の機能を調節している脳の「視床下部」というところに香りが刺激を与えるからなのです。香りで視床下部が刺激され様々な気分になるという事。
という事はそれを逆手にとって利用する事が出来るという事ですよね!リラックスしたい時には自分のリラックスできる香りをかいで視床下部にリラックスの出来る指令をだしてもらうという方法で(^^♪
アロマオイルをたく道具も色々あります。
- アロマディフューザー
- コンセントにさして使うタイプ
- アロマランプ
- 小さな間接照明代わりになる
- アロマストーン
- アロマ専用の石に垂らして使う
- アロマポット
- 陶器で出来ていてロウソクを使って焚く
など道具もデザインをさまざまあります。道具を揃える時から好きなタイプや好きなデザインを選んで楽しんでください。お部屋の匂い全体を変えたい時はディフューザーなどが便利です。
クローゼットの中や下駄箱などの芳香して使いたい場合はストーンタイプがおススメですよ♡
アロマには200種類もの香りがあるといわれています。そしてその中でも大きく分けると7種類に分けられます。
- フローラル系
- 柑橘系
- オリエンタル系(エキゾチック系)
- ハーブ系
- スパイス系
- 樹木系(グリーン系)
- 樹脂系(バルサム系)
このように、アロマには様々な種類があります。とはいってもお近くの雑貨屋さんで手に入るアロマオイルにはそんなに多くはないですが(^-^;目的別で、比較的手に入りやすい物を挙げていきたいと思います。
《眠気を覚ましたい》
- ペパーミント
- レモングラス
- ユーカリ
- ローズマリー
《シャキッとしたい》
- グレープフルーツ
- ジンジャー
- ゼラニウム
- ローズウッド
- ローズマリー
- ジュニパーペリー
《集中力アップ》
- ジンジャー
- バジル
- レモン
- ローズマリー
- タイムホワイト
- 《森林浴のようなリラックス》
- シダーウッドアトラス
- シダーウッドバージ二
- サイプレス
《部屋の空気を浄化したい》
- タイム
- ティートゥリー
- ユーカリラジアータ
- ユーカリシトリオドラ
- ユーカリ・ラベンダー
比較的雑貨屋さんでも手に入りやすいアロマオイルを挙げてみました。是非、実際店頭に行って、実際匂いを嗅いでみて好きな香りを見つけてください。♡
注目記事:黒糖砂糖の中でも断然お肌に良いとされる効能!赤ちゃんは口にしちゃダメな理由!
エッセンシャルオイルで(精油)の睡眠や美肌のおすすめ!
ここからはエッセンシャルオイル(精油)を使った質の良い睡眠に効果的な精油や美肌に効果的精油を一つご紹介したいと思います。
睡眠にも美肌にも効能が期待出来るのは、殆どの人が耳した事がある「ラベンダー」です。ラベンダーはシソ科の低木常緑樹で、花からも葉からも抽出オイルで「万能のアロマ」と呼ばれています。
アロマの7種類あった系統でいいますと、ラベンダーはフローラル系です。安眠効果が一番期待出来るのがこのラベンダーです。もし睡眠が気になってる方は一度試してみてください。
心を落ち着かせてくれたり、心をしずめてくれたりする効能があります。ですからイライラしている時にもおすすめですね。そして万能だけあって睡眠だけでなく、お肌にも効能が期待されるものがあります。
- 抗菌作用や抗炎症作用効能
- ニキビ改善、予防
- 細胞の成長を促す効能
- エイジング
- 皮膚の修復の効能
- 傷跡の修復
- 保湿効果効能
- 乾燥改善、予防、お肌のハリ
【ラベンダーオイルの使い方】
200種類あるオイルの中でもラベンダーオイルは直接お肌につけても良いオイルの一つなんです。ただし、少量に限りますが!ですから、ニキビや傷跡にオイルを一滴ほどを直接つけても大丈夫です。
その他にはお風呂あがりに塗るボディーオイルやボディークリームに混ぜて塗ったりしてもいいですね。それから入浴剤がわりに垂らしても良いと思います。
背中のニキビにも良いですし、保湿効果も期待できるので最適ではないでしょうか。精油を1滴~5滴ほど入れキャリアオイルを5ml入れて、もしなければホホバオイルやスイートアーモンドオイルでも良いです。
もしそれもなければ牛乳を30ml入れてください。そしてよくかき混ぜて入れてください。そうすれば直接オイルがお肌にあたる事がなくお湯がまろやかになり、しっとりとした良い香りのバスタイムになると思います。
ここで注意したいのが精油によっては刺激の強い物もあるのですべてがアロマバスに向いているわけではありません。精油の種類が多いので全部を説明するのは大変です(>_<)
ですから今回は「手に入りやすいく」「代表的で」【あくまでも一般的に刺激の少ないものとされてる物】の一部をご紹介したいと思います。
ラベンダー・ローズ・イランイラン・オレンジ・ジャスミン・ゼラニウム・ローズマリー・レモングラス・ペパーミント・グレープフルーツ・レモン・ティーツリー
などです。良かったら参考にしてみてください(^O^)…とラベンダーの素晴らしさをおススメした私も不眠気味です。ですが、ラベンダーの香りがちょっと苦手なんです(;^_^A
なので私のように不眠気味でけどラベンダーの香りが苦手な方のために睡眠に効能が期待でいるアロマを幾つか紹介しますね。
- ヒノキ
- オレンジスイート
- カモミールローマン
- クラリセージ
- ジャスミン
- マージョラムスウィート
- ネロリ
- マートㇽ
- プチグレン
この中にあなたの気に入る香りがあると良いです(#^.^#)
エッセンシャルオイル(精油)の注意点
エッセンシャルオイル(精油)は精油は天然成分ですが高濃度なので取扱いには注意して欲しいです。
- 原液のままのお肌への使用は控えてください。
- キャリアオイルで希釈(薄めた)オイルでの使用の際、必ずパッチテストを行ってから使用してください。
- 精油は酸素、湿度、熱、光、などによて成分が変化しやすいので高温多湿の場所は避け冷暗所で保管してください。
- 精油の使用期限は1年です。それ以上経過したものは香りや色に変化が生じます。未開封の場合でも5年以内には使用してください。
- 妊娠中や授乳中、持病のある方は使用できない精油があります。使用の際は医師や専門家にご相談ください。
- 3歳未満の幼児には芳香以外の目的での使用は控えてください。
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まとめ
- アロマオイルとエッセンシャルオイル(精油)は目的別に使い方を変えること。
- 購入の際は成分の表記をしっかり確認して購入してください。
- 体調や気分によってアロマオイルを変えて部屋の匂いを変えて楽しんでください。
- エッセンシャルオイル(精油)には睡眠や美肌に効能効果に期待大。
- 万能精油は「ラベンダー」。
いかがでしたか。今回はアロマオイルお使い方や香りによる効能の違いなどにフォーカスしてご紹介しましたが、精油を使って色々なお肌のお手入れを方法もあるんです。
今回は書ききれませんでしたが、いつかご紹介したいと思います(⋈◍>◡<◍)。✧♡