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ささくれが夏でも出来る原因は!ささくれをワセリンを上手に使った治し方!

投稿日:2018年3月7日 更新日:

 

気づいたらいつのまにか指先に出来ているささくれ。乾燥する冬場に出来るのならまだしも、どうして夏でもできるのでしょうか?いったいささくれが出来る原因は何でしょう?

ささくれが出来る原因と、どんな治し方が早くなせるか、なにかと便利なワセリンを使った治し方をご紹介したいと思います。

ささくれが夏でも、いつでもできる原因!

出典:http://promptreport.com/hand-tsuru/

爪と指の間の境界線のところの薄い皮膚が縦にさけてしう、ささくれ。おそらく、ほどんどの人が一度は出来たことがあるのではないでしょうか。

爪の周囲に皮膚は繊維が縦方向にならんでいるので、簡単にはがれてしまったり裂けてしまうんだそうです。指先の皮膚はじつに繊細なんですね。さて、ささくれが出来る原因を調べてみました。

ささくれの原因・手肌の乾燥・水仕事や洗剤による手荒れ

ささくれになってします1番の原因が手肌の乾燥です。元々乾燥肌の方や手が乾燥しがちな方や、よく水仕事を行う方はどうしてもささくれが出来やすい状態になってしまいます。

指先を夏でも季節問わず、普段から酷使しているお仕事をしてる方などは指先が触れている物に皮脂を奪われやすく、どうしても乾燥しやすいです。

水仕事をよくされる方の場合、水で手の油分が流されてしまうでけではなく、手は水に濡れている時は水が蒸発すると時に皮膚の水分も一緒に蒸発してしまうんです。これも乾燥が進んでしまう原因の一つでしょう。

ささくれの原因・栄養不足

ささくれの原因としてもう一つ大きく関係しているといわれていのが栄養不足です。皮膚にとって大事な栄養素はタンパク質です。ビタミンも皮膚にとって、とても重要な栄養素です。

皮膚や粘膜を保護する役割をしてくれるビタミンやミネラルなど栄養が不足することは、皮膚の再生ができにくくなり、ささくれができる原因ではないかとも言われています。

ささくれの原因・睡眠不足

ささくれが出来る原因として寝不足もあるんです。睡眠不足により疲労が回復出来ずに体の回復能力が低下してしまったり、栄養も行きわたりづらくなり免疫力が下がります。

回復能力が下がったり、免疫力が下がれば皮膚も乾燥によるダメージに負けてしまい、ささくれが出来てしまう原因の可能性があります。

ささくれの原因・運動不足・冷え

ささくれが出来る原因としては意外と思われるかもしれませんが、運動不足も考えられます。全身に栄養を運んでくれるのは血液ですよね。運動不足によって血流が悪くなります。

冷え性によっても血流が悪いくても体全体に栄養が届きにくくなりささくれが出来る原因になる可能性があります。

ささくれの原因・ネイルケア

ネイルケアやネイルアートをする時、甘皮の処理はほどんどの方は行うんではないでしょうか。しかし、本来この甘皮には爪を保護してくれる役目があるんです。

さらには細菌が爪と皮膚の間に入り込むのを防いでくれる役目もしてくれるんです。そのため甘皮を処理してしまうとどうしても爪の周りの皮膚がダメージを受けてしまっています。

それとリムーバーですね。マニュキュアを落とす時に使うリムーバーにはアセトンという成分が入っていて、そのアセトンが爪の皮脂までもっていってしまいます。

その時。爪の周りの皮膚にもリムーバーが付くと、その皮膚の皮脂までもっていってしまうので、乾燥してささくれが出来やすい原因になります。

《ささくれを防ぐにはまずは生活習慣を!》

こうして、ささくれが出来てしまう原因をさぐっていくと、やはり体調と密接に関係していることがわりますね。夏でも水仕事をしていれば手先は乾燥しますしね。

寝不足でいうなら、むしろ夏の方が夜更かしをしがちかもしれませんね。ささくれはご自分の体の調子を測れるひとつのバロメーターとしてみてみるのが良いと思います。

ささくれが出来た時はご自分の生活習慣を、体調管理を見直して!というサインだと思ってその時はしっかり体をいたわりましょう!

 

ささくれのワセリン使った治し方

まずささくれが出来てしまっても絶対無理に引っ張たり、剥いたりしないでくださいね。治りが遅くなってしまいますし細菌が入ってしまうかもしれないので絶対やめましょう。

  1. ささくれが出来たらまずはささくれをなるべく根元から注意しながらカットしましょう。ささくれ用のはさみがない場合は爪切りや、まゆ毛用のはさみで代用しましょう。
  2. ささくれをカットしたら、そこにワセリンまたはハンドクリームをを塗ってしっかり保湿しましょう。
  3. 次に絆創膏などをはって保護しましょう。

日頃からささくれが出来ないように、手を乾燥させないようにケアしておきましょう。

手の皮膚だけを保湿するのではなく、爪までしっかり保湿してください。

私のおすすめは昼間は、べとつきの少ないテクスチャーのハンドクリームをこまめに塗り、夜はワセリンを爪までしっかり塗るという方法をおすすめします。

ワセリンは保湿力も高いですし、無駄な添加物が入っていないためおすすめです。夜寝る前にワセリンをマッサージクリーム代わりにして爪までしっかりマッサージしながら塗ると爪もピカピカになりますよ!

ささくれが出来てしまったら皮膚や爪に必要な栄養素をしっかり摂取してください。

ささくれが出来てしまったり、ささくれを予防するためにもしっかりバランスよく栄養を摂取しましょう。

《皮膚や爪の再生に必要な栄養素》

  • タンパク質:皮膚の元になる栄養素
    • 肉類・魚介類・大豆製品・乳製品・卵
  • ミネラル:ビタミンを吸収するために必要な栄養素
    • 肉類・魚介類・ナッツ類
  • ビタミンA:皮膚の新陳代謝を助ける栄養素
    • うなぎ・卵黄・鶏肉
  • ビタミンB2:皮膚や粘膜を正常に保つ栄養素
    • 豚肉・牛肉・魚介類・卵・パプリカ
  • ビタミンE:皮膚を再生し血行を良くする栄養素
    • 大豆製品・アーモンド・抹茶
  • ビタミンC:コラーゲンの合成を助ける栄養素
    • アセロラ・レモン・赤ピーマン

※人間の体の20%はタンパク質で維持されていて筋肉や皮脂もほぼタンパク質から出来ています。ですから、タンパク質だけは必ず毎日たべましょう!

出典:http://masi-maro.com/

まとめ

《ささくれができる原因》

  • 手肌の乾燥
  • 水仕事などによる手荒れ
  • 栄養不足
  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • 冷え
  • ネイルケア

ささくれができる原因は夏でも出来るいろいろな可能性がありましたね。ワセリンを使った治し方もご紹介させていただきしました。

当たり前のようですが、規則正しく食生活に気をくばり手の保湿をする事でほとんどのささくれは予防できる事になります。でもそんな生活なかなかできませんよね(>_<)

できてしまった時はさっさとカットしてワセリンを塗って、たっぷり保湿をしてあげましょう!普段からハンドクリームとワセリンを上手に使って、ささくれしらずのツヤッとした指先になりましょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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