パワーストーンには浄化を必要とします。浄化にもいろいろな方法がありますが、一番ポピュラーな浄化方法として満月による月光の浄化です。この場合、浄化には満月でないといけないのでしょうか。
満月以外での月の光での浄化に問題があるでしょうか。今日は満月以外の月での浄化について。そして石の処分や引き取りに関しても注目していみたい思います。
パワーストーンの浄化は満月以外でも大丈夫?
パワーストーンの浄化というと定番で確実といわれているのが、満月です。月の光は多くの石たちを浄化する力が強いと古くから言い伝えられています。
一般的にいわれている正しい満月での浄化方法
よくいわれている満月での浄化方法ですが、満月の場合は非常にパワーが強いので0時前までに浄化をした方が良いとされています。夜中の0時以降は魔や邪といった影響が強くなる時間帯といわれています。
マイナスのエネルギー的な発想のようですが、その影響があるかもしれないという理由から、0時前が望ましといわれています。私個人としては、あまり気にしていませんがそのようにいわれているので参考にしてください。
浄化するためには満月の光が差し込む窓際やベランダなどに置いて、月の光が当たるようにパワーストーンを設置して浄化します。小さいサイズのパワーストーン達は、お皿に置いて浄化してください。
個人的には、クリスタルやアメジストで大きいものや、ポイントや原石であれば、それらだけを浄化するだけでも良いと思います。小さいパワーストーン達は大きいクリスタルなどで浄化をしてあげるのも方法の一つです。
もちろん、全部の石を月光で浄化できればベストです。小物が多い人はセージや音叉、さざれ石、クリスタル浄化をするようにした方が、手間は少ないです。最近ではクラスターの粒子が入った浄化水がショップで販売されています。
そういった浄化用のスプレーを活用するのも一つの方法です。
満月での浄化時間
浄化時間は諸説ありますが、私は満月なら5分から15分も浄化すれば良いのではと考えます。満月の力はとても強いといわれていますので、余程邪気が溜まった石でない限りは数分もあれば浄化は完了できるものと思います。
満月以外でも浄化できるのか?
では満月以外の月の光でもパワーストーンは浄化できるのかといった疑問もありますよね。もちろん満月が最も浄化には強力ですが、満月以外の半月や欠けた月でも浄化は可能です。
満月以外の月の光でパワーストーンを浄化する場合は、設置は同じようにすればよいのですが、浄化時間はやや長めにすることが望ましいでしょう。
10分から30分くらいの時間、浄化できればベストです。満月ほどの力は新月などにはありません。パワーが弱い分、浄化時間がかかると考えます。
満月以外といっても三日月だと月の光の力が弱いので浄化には向きません。満月以外の場合は、可能なら半月、もしくは新月を超えた辺りの月の光が望ましいでしょう。
三日月や新月では光が弱いので基本的に浄化には不向きです。
月齢カレンダーを活用しましょう!
パワーストーンを浄化するためには満月のタイミングがベストです。月の満ち欠けは、月齢カレンダーを活用してチェックしましょう。
スマホがあれば、月齢カレンダーのアプリが各種出ていますので、ダウンロードして活用するようにしてください。
アプリには有料の物と無料の物があります。まずは無料のものから試してみて必要な場合は有料版などご自身で選んでみてください。
満月の高さは季節に酔って違う
満月の高さは季節に酔って違います。パワーストーンの浄化は冬は比較的やりやすいと感じています。満月の高さもありますし、大気が他の季節よりもクリーンなため光が地上まで届きやすいからです。
夏は月の高さが低いのでやや浄化はしにくいかもしれません。都会などで高い建物が多い場所にお住まいの方は満月での浄化は難しい場合があります。その場合は、満月以外の浄化方法でパワーストーンを浄化してください。
パワーストーンの処分や引き取りはどうすればよいのか?
パワーストーンを処分したい場合にどうすればよいのでしょうか。処分するにもそのままゴミ処分なんてとてもできませんよね。そういった石を処分する方法を以下にまとめました。
- 神社で供養して処分してもらう。
- パワーストーン専門店で引き取りしてもらう。
- リサイクルショップで引き取りしてもらう。
- 不燃物として感謝して処分する。
理想の処分方法としては、やはり自然に帰すことなのですが、不法投棄的なことに繋がりかねないので現代ではちょっと難しいかもしれません。現実的な処分としては、神社で供養して処分してもらう方法があります。
ただ費用がそこによって発生します。またパワーストーン専門店で引き取ってもらえる場合もあります。買い取りとなるとどうかわかりません。お店で相談してください。
リサイクルショップでも引き取りをしてもらえる場合があります。ただ金額的には期待しないほうがよいでしょう。そして最後は、不燃物として処分する人も多いようです。
小さなパワーストーンであれば綺麗な紙に包んで処分したりする人もいるようです。一般ごみとして処分するというのも、間違いではありませんが、個人的にはあまりしたくないですねー。(T_T)
そのあたりはあなたの判断次第でお任せいたします。私の場合はアクセサリーなどは、壊れた時が役目を果たしたと判断して処分する場合があります。
その時は感謝をして綺麗な紙に包んで不燃物に分別をして処分します。ただ壊れない限りは捨てることは基本しません。ですので、パワーストーンは購入する時がとても大切です。
後のことも考えた上で、吟味して本当に良いパワーストーンだけを選ぶのも管理の秘訣です。
まとめ
- パワーストーンは満月以外でも浄化はできる。
- 浄化時間は満月以外はやや長めが望ましい。
- 月齢カレンダーのアプリの活用がおすすめ。
- パワーストーンの処分は神社や専門店という方法がある。
- パワーストーンの処分は不燃物として捨てる人もいる。
パワーストーンは満月以外でも浄化はできます。もちろん、月ではなくてもセージやクリスタルで浄化は十分できます。小物のアクセサリーなどは、満月に照らさなくてもクリスタルやセージ、音叉などでも十分です。
パワーストーンの処分は悩みどころですねー。ご自身に合った方法で処分をしてみてください。やはりパワーストーンを選ぶ時は、後のことも考えて購入することが大切であるともいえますね。