皆さんは毎日どんな道具使い、何で体を洗っていますか?ボディシャンプーや石鹸、色々ありますが乾燥肌対策には何が一番いいのでしょうか?それから、ついついおこたりがちなシャワー後のボディーケア。
敏感肌の人はボディクリームなどのケアはとても大切です。今回はそんな乾燥肌対策についてご紹介したいと思います。
乾燥肌対策・すべすべな体になる為のコツやボディシャンプーの選び方
まずは乾燥肌とはお肌がどんな状態になっているのでしょうか?
乾燥肌とは
乾燥肌とは皮脂の分量もすくなく水分の保持量も少なくなっているお肌の状態の事です。肌は通常、角質がバリアとなり水分を保持をしてくれます。しかし乾燥肌の人はその機能が低下しています。
そのため乾燥しひどくなるとかゆみが出たり粉がふいたりする人もいます。乾燥肌になる理由はさまざまありますのでお風呂を注意しただけで必ずよくなるというわけではないです。
しかし、毎日入るお風呂ですからこそしっかりと潤いをキープして少しでもすべすべお肌でいたいですよね。でも以外と体が乾燥して困っている方も多いはず。
まずはお風呂に入る時の注意点をチェック!
参考サイト:医師監修ヘルスケア大学
乾燥肌対策の注意点
お風呂に入る時シャワーの温度や湯舟の温度は何度位にしていますか?あまり温度がたかいと体の皮脂を必要以上に流してしまいます。寒い冬ついつい温度を上げがちではないでしょうか。
一般的に38度から40度がお肌にやさしく適切だと言われているので、なるべく高い温度はさけ38度~40度のお湯でシャワーやお湯につかってください。(これは普段の洗顔でも同じです)
★ワンポイントアドバイス★
- 湯船につかって深呼吸5回を1セット
- それを2分おきに3回!
湯舟につかった時、大きく深い深呼吸を5回を1セットとし、それを2分おきに3回してください。そうすると心肺機能があがり細胞が活発になり生まれ変わりもスムーズになるので美肌が期待出来るそうですよ!
体を洗う際にはどんな道具を使って洗っていますか?
しっかりしたナイロンタオルなどで洗ったりはしていませんか。ナイロンタオルなどを使うと体の皮膚の表面にとても負担がかかってしまいます。
体の汚れはごしごしこすらなくてもちゃんと落とすことができますのでナイロンタオルなどは避けてください。理想は手で洗う事がいちばん良いのですが、今までゴシゴシ洗っていた方は物足りなさを感じるかもしれません。
どうしても物足りないと感じる方は出来るだけ柔らかい素材の物を選ぶかタオルなどに変更したりまずは少し柔らかめの物にかえて、それが慣れてきたらスポンジなどに変えるという段階を踏んでみてはどうでしょうか。
肌が敏感の方や乾燥しがちな方は今日からゴシゴシ洗うのをやめましょう。
ボディシャンプーの選び方
乾燥肌には「保湿」が一番重要です。ですから保湿成分が流れにくくする成分、保湿成分に有効な成分が入っている肌に優しいものを選ぶ必要があります。洗浄力の弱い弱酸性のものを選びましょう。
ボディシャンプーの大切な成分
石鹸やボディシャンプーに弱酸性と書いてあるものや「アミノ酸系」と書いてあるものを選んでください。保湿成分である「植物性セラミド」「植物性セラミドはとても大切な成分です。
保湿のやくめをしてくれるだけでなく低下しているバリア機能を助けてくれるのです。さらに「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」も乾燥や美肌効果があるります。
ですから「植物性セラミド」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」が全部入っているもがあれば一番おすすめです!さらに欲を言えば無添加は肌への負担がすくないので無添加のものが良いです。
今まで使用していたものがボディシャンプーの方もいれば石鹸の方もいると思います。いったいどちらが乾燥肌対策にはいいのかいう疑問が浮かぶかもしれませんね。
お肌の乾燥状態や洗い上がりの好みやコスパなどでかわりますの、一概にどちらが良いとはいいにくいのですがボディクリームと石鹸のそれぞれの特徴をあげてみます。
ボディシャンプーと石鹸の特徴
- ボディシャンプーのメリット
- 美容成分が配合せれてるもの種類が多い
- 弱酸性のものの種類が多い
- ボディシャンプーのデメリット
- 添加物が配合されてるものが多い
- 石油系界面活性剤が使用されてるものが多い(肌のトラブルをおこしやすい)
- 石鹸のメリット
- 値段が安い
- 添加物がほとんど入ってないものが多い
- 石油系界面活性剤が含まれていない
- 石鹸のデメリット
- ほとんどが弱アルカリ性なので洗浄力が強く皮脂が沢山ながれやすい
と大まかにメリット・デメリットをあげてみました。結局はどちらを選ばれるかは個人の好みになると思います。どんな香りかも重要な方もいると思いますしね。
私の意見を参考にしていただくとしたら。お肌にやさしく美容成分が多いものがお好みでしたらボディシャンプーがおすすめで、添加物が気になる方や肌のターンオーバーを気にする方は石鹸がおすすめかなと思います。
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敏感肌は入浴後必ずボディクリームなどでスキンケア!!
お風呂からあがったあとのお肌は水分を奪われてもっとも乾燥しやすい状態になっています。ですから敏感肌ではない人でも出来るだけ早く体を保湿してあげましょう。
お肌が温かいうちにボディクリームを塗ってあげると浸透力も違います。脱衣所にボディクリームを置いておくのが一番いいのではないでしょうか。
ボディクリームやボディーローション、ボディーオイルなどこちらもさまざまにありますがこちらは、テクスチャーが全く違うのでかなり好みで分かれると思いまし、季節によっても変わりますよね。
真夏にボディーオイルはべたつきが気になりますしね。でも今は、敏感肌でもわりとやさしいワセリンやグリセリンが主成分のボディクリームでが市販されていますから、そんなボディクリームをつけてはいかがでしょうか。
夏でも年中お風呂あがりには必ずボディーのスキンケアはしてくださいね。夏のお手入れしだいで冬のお肌が変わってくると言っても良いほど夏のお手入れも大事ですよ!
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まとめ
- 高い温度はさけ38度~40度のお湯ではいる
- 出来るだけやさしく洗う
- お風呂から上がったらすぐ保湿する
- 成分表示をしっかりと見る
- 「アミノ酸系」「植物性セラミド」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」
今回ボディシャンプーと乾燥肌対策にフューチャーして書いてみましたがいかがだったでしょうか?またの機会にボディクリームやボディーローションについてもご紹介したいと思います。
ご自分に合ったボディシャンプーを選んで優しく洗ってあげてくださいね!きめの整ったツヤのあるしっとり、なめらかな素肌を目指しましょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡